消防自動車の種類



    世の中にはたくさんの種類の消防車があります。ここでは、主力となる消防車を説明していきます。

    指揮車、タンク車、ポンプ車、小型ポンプを載せた積載車、消防バイクもあります。



    指揮車は直接放水はしませんが、火災現場においてその名の通り指揮を執るための車です。現場の状況を把握し、

    安全の確保や安定した放水のため必要な指示を出します。従って乗車するのは、比較的階級の高い団員になると思われます。

    

    次にタンク車ですが、水槽を積んだ消防車です。積載できる水量は1500?から2000?程度が普通ですが、

    3000?級の大型タンク車も存在します。水利のない場所でも消火活動が可能です。



    消防団の消火でよく見かけるのがポンプ車です。火災現場近くの水利からポンプで水を吸い上げ放水します。

    単独で放水することもありますが、タンク車や他のポンプ車に中継して送水することもよくあります。



    最後に積載車があります。これは後部に小型ポンプを積載した消防車です。送水量ではポンプ車に劣りますが、

    車両も小さく小回りに優れています。また、車両によっては小型ポンプのみを取り外し人力で持ち運ぶことが可能です。



    消防自動車を購入する際は、各自治体が入札をするのが一般的ですが、日本消防協会や日本船舶振興会といった

    財団法人より寄贈される場合も少なからずあるようです。また余談ですが、消防署の車両には雪のマーク、消防団の車両には

    桜のマークがそれぞれ付いています。