2番員(自動車の部)



    2番員は1線の基準タイムに直接関わってきます。また、2線での移動もあるため身体にかかる負担は相当なものです。

    故障のないように、また節度をもって基準タイムをきることが出来るよう練習しましょう。



    待機・集合

    集合線上の整頓において、2番員が基準となります。自分の場所をポンプ車に目標をつくり確認しましょう。



    乗車・下車

    乗車はある程度のスピードで行うこと(駆け足にて行うこと、遅いと減点対象になることがある。)

    乗車時及び下車時は、必ず3点支持(両手と片足で身体を支持)を行う(審査員によっては安全性にて減点する場合がある)。

    指導者は1番員と動きが合っているか、前後横から確認すること。



    第一線延長

    第1ホースのポンプ車結合は、タイムロスを防ぐため出来るだけ第2ホース(搬送するホース)に近い位置で結合する。(ポンプ車に近づきすぎない)

    第1ホース結合時、余裕ホースは審査員に見えるよう大きく取る。

    第1ホース結合後の確認は、タイムロスを無くすため第2ホースのほうへ移動しながら、ポンプ車後方に引くこと。

    第2ホースを取る際、タイムロスを防ぐため折膝の姿勢はホース側の左足の膝をつける姿勢のほうが望ましい。

    第2ホースを取る時、折膝をしてからホースを取るのではなく、ホースを取りに行きながら折膝の姿勢をつくる。

    第2ホースを取る時、指をホースの下に滑り込ませると背負いやすい。

    ポンプ車後方から発進までの一連の動作は、タイムロスを防ぐため出来る限り低い姿勢で行う。身体を起こさない。



    第2ホースの展長時、タイムロスを無くすため左足の踏み出しは小さい方が望ましいが、ホースが展長しない場合は

    ある程度踏み出し、オス金具を置くと同時に1歩戻せば良い。

    第2ホースを置いてから発進までの動作は、タイムロスを防ぐため出来る限り低い姿勢で行う。身体を起こさない。



    第3結合部に到達の際、一度停まってきちんと右手を下ろすこと。

    第2ホース結合後、「気を付け」の動作に行くとき、一番員が見えないため右足で軽く音を出して知らせても良い。

    伝令時、ポンプ車側へ「回れ右」をするとき、後を向いた瞬間前傾姿勢となれば1歩目が早い。

    放水開始の伝達は、右手を完全に挙げてから「放水はじめ」と発声し、4番員が完全に手を下ろしてから手を下ろす。

    

    筒先の注水補助は足の開き及び前傾は1番員と同様にする。

    注水補助をする場所がとれない場合は、ホースの形状を整え伝達位置をつくり、「伝達終わり」の呼称をすること。



    第二線延長

    注意箇所は第1線の1番員と同様とする。



    放水中止

    

    



    収納

    2番員が基準となるため、ポンプ車に目標を定めておき、それを目印に待機線上に整頓する